土蔵 蔵の形
今回は、東播磨の気になった蔵の形を見ていきます
土壁で置き屋根、丸い穴をあけただけの窓がこの地域には多い
補修の跡が見られず、相当な古さを感じる
置き屋根の蔵 外壁 垂木から上の屋根が新しくなっている
とても長い大きな蔵 置き屋根、本瓦葺きの屋根は痛みを感じる
全体が漆喰塗りの白壁の蔵 二つの丸窓が特徴的
かなり高さがある焼板張り、四角い窓には鉄格子がはまる
ひようごの住宅百選に選ばれた大門の城と称される家
多くの蔵に囲まれ城のようだ
所有する多大な農地でとれる穀類を一時保管するためなのだろうか、色々想像させる
二棟つづきの蔵
入り口は漆喰塗りの引き戸、両脇にはなまこ壁がある
置き屋根も漆喰で塗籠めている
ツタに絡まれてよく分からなくなっている
その②もあります