姫路市指定文化財で日曜のみの公開です
2018年6月ごろの訪問です
庄屋で医師もやっていたそう、農地解放までは多大な農地を所有していたらしい
玄関と式台の間に、屋根付き出格子で武家屋敷風にまとめられている
貫付きの小壁がアクセントになっている
釜戸と水屋
梁太い
複雑な構造
欅を多用した式台
大和組み
式台の欄間
栗の木の柱
大黒柱
上の間 良くまとめられていると思います。
虹梁のような材から書院の上の束を吊っています
吊り束の貫に込栓を打って固めている
書院
裏に蔵がありました
よく吟味された材料でしっかり作られた地主の屋敷という感じでした。