徳島県 美馬市 青木家住宅
この建物は大正時代に実業家が妻の故郷に建てた隠居屋敷らしい
バカでかい母屋
構造がすっきりしているがゆえに、大きいものがより大きく見える好例ではないかと思う
右側の少し張り出した部分が貴人用の式台玄関
左側の入り口が普通の玄関だろう、全体的にすっきりまとめられている
太い持出し梁が下屋を支えている
戸袋を支える持ち送りは立派な鯉の彫刻
軒裏の様子
屋敷のぐるりは煉瓦塀が取り囲んでいて、裏の通りから見ると煉瓦塀+なまこ壁で美しいのだが撮影し忘れた
内部が見てみたいものだが、公開される予定はないようだ