徳島 藤田家住宅 阿波藍 展示・即売会
国指定登録文化財 藤田家住宅で行われた、阿波藍 展示・即売会に行きました。
登録文化財の民家は興味をそそられるものが多々あるものの、
住人の方の生活空間であって見学できないものが多いので、
このようなイベントは大変有難いものです
昭和の初めごろの建築らしい、本瓦葺きでどっしりした印象
上がり框 式台は桜の立派な材が使われている
イベントはアットホームな雰囲気、
近くのカフェが出張出店されていてアイスコーヒーをいただいた
土間 梁太い
釣り部屋
玄関 立派な持出し梁が目を引く、
訪問者にとって、この家の顔の一つだろう
土間と座敷境の差鴨居が家の外まで伸びて、庇を支える柱まで伸びている
洪水対策のためか基礎がかさ上げされている
全体的にベンガラが塗られていて赤い
明治期に建てられたという門
欅一枚板の立派な扉
この地方の一般的な上級民家という感じでした。