本陣カフェ chawan 後編
青々としたモミジ
池がありました
古い土塀
立派な蔵
外から見ると一つの大きな蔵なのですが
内側から見ると二つに分かれています
ナマコ壁
よく見ると、庇の垂木掛けは折釘が支えて、
庇が燃えても蔵本体に影響がないようになっている
長い丸桁は鉄の持送りが支えていて、柱が立っていない
茶室と風呂トイレ なぜか鴟尾があがっている
櫛目をつけた黒漆喰壁
茶室
いかにもな数寄屋の窓
ヘギ板を編んだ戸
裏庭は結構広い
母屋 北側の縁側
松皮菱の組子
土間境 北側の部屋ここは二階があるのでササラ天井で、天井低め
母屋南側の座敷の障子、 よくある面取り組子
厨房に面した部屋の障子 これも面取りしてあるのですが、上の写真とは違う手法
場所に応じてやり方を変えています
納屋の軒、柱を立てずに持出し梁で軒を支える様子は壮観
太い格子
裏玄関 隅に柱を立てないところが洒落ている
写真ではなかなかよさが伝わっていないと思いますが、
相当上質でよくまとまった近代和風建築なので、
気になった方は営業日を確認して行ってみてください。