香川 合田邸 多度津の豪商
海運業で財を成し、
明治から昭和初めにかけて造られた邸宅らしい
現在は合田邸ファンクラブの方が管理されていて、
電話予約で見学できるし、毎年春秋に一般公開されているらしい。
大きな手水鉢、下に水琴窟が埋まっていて手を洗うと竹筒から音が聞ける
欅の濡れ縁
網代の野地板
アールデコ調の洋室
花鳥図の彫刻
とても大きな金庫
開かずの金庫開けます的な番組から、おたくの金庫開いてますかと連絡があったそうだ
水が溜まっているが、使用人用の通路らしい
立派な洋館 ダンスホールだったらしい
細部まで凝った作り カラフルなタイルのデザインがオシャレ
ここは荒れている
伽藍石
開放的なつくりの離れ 三面壁なし
内部はとても凝った造作になっている
蟻壁をつけ、折上げ格天井 ここまでやってある家はなかなか無い
畳敷の広い内縁
外は高欄がついている
電灯なのだが配線が鎖の内部に隠されている
なかなか映えそうな手洗い
和洋折衷なかなか見ごたえのある邸宅です